ネットカムシステムズブース

ネットカムシステムズは，乳腺画像診断ワークステーション「mammodite（マンモディーテ）」を出展し，感染対策にもなる読影室を模した3つの個室で来場者に機能や操作性を紹介した。

mammoditeは，日々多くの読影を行う医師の負担を軽減するため，画像の高速表示や直感的に操作しやすいユーザーインターフェイスを追究して開発された。ガイドライン改訂といった乳腺診療の変化やユーザーの声を常にキャッチして開発に生かし，迅速に製品に実装することを強みとしている。今回は，左右で撮影条件が異なる場合にアラートを表示する新機能や，乳腺密度評価に関する開発中の機能について紹介した。
ブースでは，EIZO，バルコ，JVCケンウッドの協力を得て，12メガピクセルモニタとスタンダードな5メガピクセル2面構成モニタの読影環境を再現し，実機の操作デモンストレーションが行われた。

高速表示が特長の乳腺画像診断ワークステーション「mammodite」

デモンストレーションを行う個室を3室準備

EIZO，バルコ，JVCケンウッドのモニタに対応