キヤノンメディカルシステムズ,RSNA2021に合わせてオープンしたバーチャル展示の内容を紹介するウェビナーを開催

2021-11-30

キヤノンメディカルシステムズ


キヤノンメディカルシステムズは,2021年11月29日(月)18時から「Made Possible. Online Seminar」を開催した。同社は,今年,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の状況に鑑み,RSNA2021にはバーチャル展示とセミナーのみで協賛,参加している。Made Possible. Online Seminarでは,RSNA2021のバーチャル展示(Canon Medical Museum)の概要と,そこで紹介される各モダリティの最新情報が提供された。

最初に,「Altivityが創り出すさらなる価値」について,グローバルマーケティング部の宮谷美行氏が報告した。造語であるAltivityの由来について,ラテン語で“高い”“深い”を表すaltと,activity=活動やcreativity=創造を融合したものだと説明。その上で,同社が他社に先駆け実用化した“Advanced Intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)”は,人工知能(AI)への高いactivityとcreativityがあったからこそ実現できたと述べた。そして,Altivityは段階的にその進化を続けて最終的にプレシジョン・メディシンの実現をめざしていくとまとめた。次にクリニカル営業推進部の五十嵐健悟氏がバーチャル展示の“Canon Medical Museum”のコンセプトや“歩き方”を説明した。11月28日からオープンしており,登録(https://rsna.us.medical.canon/ )することでアクセスが可能になる。

続いて,Canon Medical MuseumのCT,MRI,血管撮影の各ブースの最新Topicsを紹介した。CTについてはCT営業部の山田徳和氏が,AI技術を応用して開発され製品に展開されているAiCE,“Spectral Scan System”に加えて,RSNA2021に合わせて発表された“PIQE(Precise IQ Engine)”,“SilverBeam Filter”(いずれも「Aquilion ONE/PRISM Edition」に搭載)について解説した。MRIのトピックについては,MRI営業部の千葉寿恵氏が紹介した。千葉氏は展示の目玉として,生産性の向上に焦点を当てて開発された1.5T MRIの新製品「Vantage Fortian」(510k pending,国内未発売)をピックアップした。Vantage Fortianでは,検査の事前準備をサポートする“Tablet UX SW”,ポジショニングを支援する“Ceiling Camera”,撮像のスキャンプランを自動化する“Auto Scan Assist”などの生産性向上の多くの新機能を搭載。また,“RDC(Reverse encoding Distortion Correction) DWI”や“IMC(Iterative Motion Correction)”などの新アプリケーションについても説明した。最後に血管撮影(VL)の最新情報について,X線営業部の小屋敷誠氏が発表した。バーチャル展示では,「Alphenix 4D CT(Angio-CT)」,「Alphenix sky+」などについて臨床画像や多くのプレゼンテーションを参照できる。また,“Embolization Planning”や“XA Cerebral Aneurysm Analysis”などのアプリケーション,Alphenixに新たに搭載が可能になった76μmの高精細検出器「Hi-Def Detector」の概要などを紹介した。

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