RSNA2022 シーメンス - X-ray 
ワイドアングルでのトモシンセシスが可能な「MAMMOMAT Revelation」

2022-11-30

シーメンスヘルスケア

X線装置


ワイドアングルでトモシンセシス撮影を行う「MAMMOMAT Revelation」

ワイドアングルでトモシンセシス撮影を行う
「MAMMOMAT Revelation」

RSNA 2022 X-ray

Siemens Healthineers(シーメンス)のX線関連では,フルデジタルマンモグラフィ「MAMMOMAT Revelation」を紹介した。マンモグラフィのラインアップの中では,最上位機種となる。振り角は±25°(トータル50°)のワイドアングルでのトモシンセシスに対応する。さらに,トモシンセシス画像を用いるトモバイオプシー機能「HD Tomo Biopsy」をオプションで提供する。通常のバイオプシーよりもターゲットの選択が容易で,手技時間の短縮も可能である。

また,トモシンセシス画像から合成2D画像を作成する「Insight 2D」,3Dボリューム画像処理を行う「Insight 3D」などのアプリケーションも用意されている。ブースでは通常の2D画像とInsight 2Dの合成2D画像の比較表示を行った。

「Insight 2D」の合成2D画像表示

「Insight 2D」の合成2D画像表示

 

柔らかい素材の圧迫板で被検者の負担を軽減するとともに,正確な位置決めが可能

 

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