技術解説(コニカミノルタ)
2025年9月号
Women’s Imaging 2025
マンモグラフィビューワとのシナジーでUS併用検診もサポート「MGCAD-i」
コニカミノルタのマンモグラフィ診断支援ソフトウエア「MGCAD-i」は,その高い検出性能で医師のマンモグラフィ読影を強力にサポートする。
独自のアルゴリズムで,乳がんの2大所見と言われる「微小石灰化クラスタ」と「腫瘤陰影」の特徴を持つパターンを自動的に検出する。さらに,コニカミノルタのマンモグラフィビューワ「FINO.VITA.GX typeMG」の機能であるシェーマリンクと組み合わせることで,より精度の高いUS併用検診が期待できる。
●「MGCAD-i」の特長
日本国内で集められたマンモグラフィ画像を基に開発されたMGCAD-iは,アジア人に多い高濃度乳房でも高感度な検出を実現する。さらに,「なぜその検出をしたのか」という検出意図がわかりやすいことが特長である。
検出結果の表示は,検出エリアを自由曲線で囲む「サラウンドマーキング方式」を採用しており,微小石灰化クラスタは破線で,腫瘤陰影は実線で囲むように表示する。検出結果が病変に重ならないので読影を妨げず,石灰化の分布も確認が容易である(※コニカミノルタ社製マンモグラフィビューワで表示した場合)。
●マンモグラフィビューワFINO.VITA.GX typeMGとのシナジー
MGCAD-iで検出した所見は,シェーマリンク機能を使用することで,USのシェーマ上に位置を表示することが可能である。US検査時にCADの検出結果を確認しながらスキャンを行い,より正確で効率的なスクリーニングを実現する(図1)。
図1 マンモグラフィCADの検出結果をUS検査にも活用
マンモグラフィ診断支援ソフトウエアMGCAD-i
販売名:マンモグラフィー診断支援装置
NEOVISTA CAD typeM
承認番号:22200BZX00278000
マンモグラフィビューワ
販売名:フィノビータ ビュー
認証番号:301AIBZX00005000
【問い合わせ先】
ヘルスケアカンパニーIoT事業統括部
https://www.konicaminolta.jp/healthcare/
