ワイヤレスタイプ可搬型DR AeroDR PREMIUM 1417S

コニカミノルタジャパン

X線一般撮影装置 デジタル(FPD)

軽い,強い,ストレスフリー。安心して,どこでも使えるDR

ワイヤレスタイプ可搬型DR AeroDR PREMIUM 1417S
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これからのクリニックのために,コニカミノルタが提案するのが,ワイヤレスタイプの可搬型DR『AeroDR』を中心としたシステムです。優れた即時性・耐久性・軽量性で,クリニック・ユースに適したAeroDRが,X線撮影・画像診断業務を強力にサポートします。

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特長<1>
超軽量設計2.5kgを達成
AeroDRは,ワイヤレスタイプ可搬型DRとして,世界で初めて3kgを下回る重量を達成しましたが,お客様から更なる軽量化を要望する声を多くいただきました。
特に,カセッテを片手でハンドリングしなければならない撮影室内での立位/臥位また車椅子への持ち運びにおいて,女性でも楽に取り扱いできる重量であることが求められました。
AeroDR PREMIUM Sでは,筐体および構成部品の設計を見直しさらなる軽量化を実現。超軽量設計の2.5kgを達成しています。

 

特長<2>
堅牢性向上
日々様々な衝撃や加重からパネル内部を保護するために,軽量かつ剛性の高い筒型形状のモノコックカーボン筐体を採用。安心してお使いいただくため,軽量でありながら極めて高い堅牢性(耐荷重:点荷重150kg,面荷重300kg)を実現しています。

堅牢性向上

 

特長<3>
安全・安心リチウムイオンキャパシターの採用
環境・エネルギー分野を中心に次世代バッテリーとして注目されているリチウムイオンキャパシターを業界で初めて可搬型DRに採用。リチウムイオン二次電池に比べ安全性が高く,過充電,落下衝撃などに起因する発火の心配はありません。患者様の安全を第一に考えました。

 

特長<4>
急速充電・ロングライフバッテリー
リチウムイオンキャパシターと省電力設計技術により,充電時間を大幅に短縮。専用のクレードルを使用しての充電時間は13分以内。煩わしいバッテリー交換作業を必要としません。また,継ぎ足し充電や充放電の繰り返しによる劣化が少ないため,バッテリー寿命を気にすることなくお使いいただけます。

 

特長<5>
高画質・低被ばくの実現
AeroDRは,シンチレーターを含めたパネルを自社で開発・製造しており,蛍光体にはDQE*1に優れたCsI(ヨウ化セシウム)を採用しています。長年培った柱状結晶成長技術により,AeroDRでは高いDQE性能を達成しました。これにより,CRに比べ約半分のX線照射量でも高画質な診断画像を得られ,被ばく低減に貢献いたします。
*1:DQE(Detective Quantum Efficiency:検出量子効率)

 

特長<6>
連続撮影を実現する高速スループット
サイクルタイムは有線接続時に約4秒*2。無線通信時でもわずか6秒*2と従来の「AeroDR」より更に約1/2の撮影時間の短縮を実現しました。これにより,四肢や脊椎/頸椎などの多方向撮影でもストレスの無い連続撮影が可能になります。撮影毎にカセッテの取り出し/持ち運び/リーダー挿入が必要なCRに比べ,圧倒的な業務の効率化を図ることができます。
*2:機器構成,及び使用環境により性能は異なる場合があります。記載の性能は,X線発生装置との曝射連動時。

・AeroDR PREMIUM 1417Sパネル
・画像診断ワークステーション CS-7/CS-7 Portable
・画像診断ワークステーション REGIUS UNITEA
・その他周辺機器

・外形寸法 383.7(W)×460.2(D)×15.9(H)mm
・重量 2.5kg
・耐荷重*1 150kg@φ40mm 300kg@有効画像領域全面
・プレビュー表示時間 約1秒
・サイクルタイム 約4秒(有線接続時)/約6秒(無線接続時)
・バッテリーフル充電所要時間 13分以内
・撮影可能画像枚数*2 150画像/4.1時間

*1:AeroDRに負荷されても画像及びパネルに影響しない静荷重。測定方法は当社基準による。
*2:1検査3撮影5分検査サイクル(ポジショニング20秒を想定),X線発生装置との曝射連動時。

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●お問い合わせ先 
コニカミノルタジャパン株式会社ヘルスケアカンパニー
担当部署:IoT事業統括部
〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
http://www.konicaminolta.jp/healthcare/


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