Symbia Pro.specta

シーメンスヘルスケア

SPECT/CT

最新のSPECT/CT 装置で最大限のアウトカムを

Symbia Pro.specta
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SPECT/CT の新しい基準を設定する Symbia Pro.spectaは,核医学部門を未来へと導きます。インテリジェントな SPECT/CT イメージングと完全に統合された直感的なユーザーインターフェースを採用。より高いパフォーマンスを発揮します。

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特長<1>
<万能感・安心感>
国内導入200台を超えるSymbia T/Intevoシリーズの技術を継承している安心感。そして診断,定量さらにRI内用療法(177Lu,131I)を含め,すべての核医学検査に対応します。

 

特長<2>
<腫瘍・心臓・頭部領域にフォーカスした技術>
心電図同期も含むすべてのSPECT収集において,自動近接・連続回転収集が可能です。また検出器を近づけることなく感度を向上し,分解能を低下させない頭部撮影技術を搭載しています。

腫瘍・心臓・頭部領域にフォーカスした技術

 

特長<3>
<新しいSPECT再構成技術>
画像再構成アルゴリズムが,CTの高精細画像空間で実施できます。また体動による画像のボケを1クリック操作で実現可能です。心臓領域においてはデバイスレスで呼吸性変動を抑制する技術も搭載されています。

新しいSPECT再構成技術

 

特長<4>
<被ばく低減を極めたCTを搭載>
次世代型検出器Stellar Detectorの16/32スライスCTを搭載,一般的な胸部レントゲン検査と同等レベルの低線量* でCT撮影が行えるTin Filterを採用し,かつてない低線量CT検査を実現します。

*CT撮影のみの線量。Radiology, 2008 Jul; 278 によると,一般的な胸部レントゲン撮影の被ばく線量は 0.1mSv(実効線量換算)とされています。

被ばく低減を極めたCTを搭載

SPECT/CT装置本体
・Foresightフルデジタル検出器
・赤外線式自動近接機構
・ガントリーコントローラ
・液晶タッチパネル式位置決めモニタ
・X線管球
・X線検出器システム Stella Detector
・X線高電圧装置
・心電図同期SPECT収集用トリガー機能

コリメータ
・低エネルギー高分解能コリメータ(LEHR)

コンソール
・オペレーションコンソール
・24インチ液晶モニタ

ソフトウェア
・核医学処理機能,フュージョン機能
・コリメータ開口補正付き3D-OSEM Flash3D+
・散乱補正 / CT減弱補正機能

DICOM機能(Storage, Q/R, Worklist, Print, RDSR, RRDSR)

付属品
・フラッドファントム
・SPECTファントム
・患者固定用ベルト,ヘッドレスト

*SPECT部の仕様
・検出器の相対角度 180,90,76度
・検出器の最大開口径(LEHR装着時) 72.6 cm
・シンチレータの厚さ 9.5 mm (3/8 インチ)
・光電子増倍管の本数(1検出器あたり) 59本(3インチ 53本,2インチ6本)
・総合感度
  - 低エネルギー高分解能コリメータ(LEHR) 91.0 cps/MBq(Tc-99m)
  - 低中エネルギー汎用コリメータ(LMEGP) 144.8 cps/MBq*(Tc-99m)
(隔壁厚0.6mmにし,Ga-67, In-111まで対応可能)
  - 中エネルギーコリメータ(MELP) 123.9 cps/MBq*(Ga-67)
  - 高エネルギーコリメータ(HE) 60.8 cps/MBq*(I-131)
*オプション選択
・固有空間分解能 ≦ 3.84 mm(FWHM CFOV)
・固有空間直線性 ≦ 0.2 mm(FWHM CFOV)
・固有視野均一性 ≦ 3 %(微分値 CFOV),≦ 3.4 %(積分値 CFOV)
・最高計数率(1検出器あたり) ≧ 460 kcps
・タッチパネル式患者位置決めモニタ
・寝台の最低高さ 48.0cm

*CT部の仕様
診断用CTの16列,32列のラインナップ
<16列>
・データ収集列数 16列
・X線出力 32 kW
・管電流 13 ~ 240 mA
・管電圧 80, 110, 130 kV, Sn 110 kV, Sn 130 kV
・陽極蓄積熱容量 3.5 MHU
・スキャンタイム 0.8, 1.0, 1.5 秒
・ピッチファクター(ボリュームピッチ) 0.09 ~ 1.5(2.016 ~ 33.6)
・再構成スライス厚 0.6, 0.8, 1.0, 1.5, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 10 mm
<32列>
・データ収集列数 32列
・X線出力 32 kW
・管電流 13 ~ 240 mA
・管電圧 80, 110, 130 kV, Sn 110 kV, Sn 130 kV
・陽極蓄積熱容量 3.5 MHU
・スキャンタイム 0.8, 1.0, 1.5 秒
・ピッチファクター(ボリュームピッチ) 0.09 ~ 1.5(2.016 ~ 33.6)
・再構成スライス厚 0.6, 0.8, 1.0, 1.5, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 10 mm

・各種コリメータ
・自動コリメータ交換機能
・Dual Monitor
・CTフレームベースSPECT再構成(xSPECT)(専用再構成ワークステーションを含む)
・全核種対応xSPECT定量化技術(xSPECT Broad Quantification)
・NIST線源によるxSPECT定量化技術(xSPECT Quant)
・CTゾーンマップによるセグメンテーションSPECT画像再構成(xSPECT Bone)
・寝台内蔵撮影範囲設定機能(Plan & Go)
・Cardiac Package
 - 連続回転心電図同期収集
 - 呼吸同期体動補正
 - 心電同期SPECTでの散乱・減弱補正
・CT金属アーチファクト除去(iMAR)

・Organ Processing(幅広い核医学検査に対するデータ解析に対応)
・Planar Processing(プラナー画像コントラスト分解能補正)
・Cardiology Engine SPECT Cedars ver.2017(QGS/QPS/QBS/Companion/PlusPack内蔵)
・IDL Runtime Software (核医学ソフトウェア共同利用環境)
・Auto Image Fusion
・レトロスペクティブ心電同期画像再構成
・自動体動補正技術
・CT逐次近似画像再構成(SAFIRE)

※オプション機能を含む

・全国にサービス拠点を配置
・コールセンターにて画面共有を行い,操作方法をサポート

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●お問い合わせ先
シーメンスヘルスケア株式会社
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー5F
TEL 03-3493-7500
https://www.siemens-healthineers.com/jp/
担当部署:コミュニケーション部


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