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  • 医療白書 2012年度版 ~地域包括ケア時代に迫られる、病院 “大再編”と地域医療 “大変革”編集委員代表:西村周三(国立社会保障・人口問題研究所所長) 企画・製作:ヘルスケア総合政策研究所

    2012-11-7

    医療白書 2012年度版

    団塊の世代が後期高齢者となる2025 年には、高齢者人口の増大に加え、年間死亡者数は約160 万人、医療・介護の対象者は約300 万人に上ると予測されます。 社会構造や人口動態、疾病構造の激変の中で、地域医療や医療提供体制はどう変わるのか... いま注目の「地域包括ケアシステム」における先進事例の紹介をはじめ、少子化対策、自殺予防、看取り、国民病としてのがん・認知症・糖尿病対策、地域間格差解消ほか、医療を取り巻く喫緊の課題解決に向けた処方箋を探ります。

    ■ 【座談会】
    「超高齢社会に向けてのパラダイムシフト『地域包括ケア』をめざして」
    司 会:西村周三(国立社会保障・人口問題研究所所長)
    参加者:矢崎義雄
    (国際医療福祉大学総長、元国立国際医療センター総長、前国立病院機構理事長)
    中村秀一
    (元厚生労働省老健局長、内閣官房社会保障改革担当室長、医療介護福祉政策研究フォーラム理事長)
    平井愛山(千葉県立東金病院院長)

    ■ 第1部
    2025年に至る、日本の医療・介護・社会の変革の行方

    ◆第1編 シームレスな医療連携・医介連携の実現へ向けて
    —地域包括ケア時代における医療提供体制の再編
    第1章 「病院の世紀」から「地域包括ケア」の時代へ
    一橋大学大学院社会学研究科准教授 猪飼周平
    第2章 「地域包括ケアシステム」を支える人づくりをどう行うか
    国立保健医療科学院統括研究官 筒井孝子
    第3章 「地域包括ケアシステム」において求められる住環境の整備とは?
    日本社会事業大学専門職大学院准教授 井上由起子
    第4章 実践事例に見る、「地域包括ケアシステム」の課題と将来展望
    山形県鶴岡市 三原一郎(社団法人鶴岡地区医師会会長)
    大分県別府市 安東いつ子(別府市医師会立訪問看護ステーション管理者)
    総 括 厚生労働省医政局指導課在宅医療推進室
    広島県尾道市 片山 壽(尾道市医師会会長、片山医院院長)
    第5章 都道府県地域医療計画(2次医療圏再編)が地域包括ケアにもたらす影響
    医療ジャーナリスト 牧 潤二
    第6章 医療・介護提供体制再編の行方と論点:
    一体改革シミュレーションや診療報酬・介護報酬同時改定から考える
    山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座教授 村上正泰
    第7章 米国コーディネートケアとACOに学ぶ、
    地域包括ケア時代における中小病院の地域医療に対する役割
    東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学教室客員研究員 浅野信久
    第8章 地域包括ケア時代における病院BCPの在り方とは?
    保健医療経営大学学長、同大学保健医療経営学部教授 橋爪 章

    ◆第2編 Quality of Life(QOL)から Quality of Death(QOD)へ
    —大量死時代の終末期医療、緩和ケア、看取りのゆくえ
    第1章 どこで看取るのか?看取りの"場"を考える
    —在宅での看取り、施設での看取り、医療機関での看取り
    一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会会長 新田國夫
    第2章 看取りを行うための"人"をどう育てるか
    —終末期における専門医、専門職の役割と育成
    日本緩和医療学会常任理事/専門医認定・育成委員会委員長/
    帝京大学医学部附属病院緩和ケア内科教授 有賀悦子
    第3章 看取られる患者、看取る家族のまなざし~家族への看取り教育とグリーフケア
    元北里大学副学長 新村 拓
    第4章 医学的見地から考える胃瘻、透析問題
    国立長寿医療研究センター研究所所長 鈴木隆雄
    第5章 「無縁社会」における医療と介護のあり方
    専修大学教授/安心と信頼のある「ライフエンディング・ステージ」の創出に
    向けた方策を検討する研究会委員長 嶋根克己

    ◆第3編 国民医療としてのメンタルヘルス、少子化、地域間格差を考える
    —これからの小児医療、周産期医療、自殺防止、生活習慣病対策
    第1章 「自殺総合対策大綱」の見直しおよびゲートキーパー制度は、
    自殺者3万人に歯止めをかけられるか
    筑波大学医学医療系災害精神支援学教授 高橋祥友
    第2章 国内のメンタルヘルスケアにおける現状および問題点と展望
    医療法人明心会仁大病院理事長 舟橋利彦
    第3章 国民病としてのがん、認知症、糖尿病対策と地域間格差
    国立保健医療科学院生涯健康研究部部長、健康日本21評価検討委員
    横山徹爾
    第4章 2012年「第2次がん対策推進計画」スタート
    —がん死亡率減少への具体的方策はあるのか
    日本医療政策機構理事、がん政策情報センター長 埴岡健一
    第5章 急増する認知症患者に対する社会的・医学的対応
    医療法人京浜会京浜病院院長、蒲田医師会副会長 熊谷頼佳
    第6章 なぜ小児医療は存続困難なのか
    —日大光が丘病院撤退、志木市立市民病院休止から見えてくる
    課題と解決への処方箋
    横須賀市立うわまち病院小児科部長 宮本朋幸
    第7章 地域が、地域で、地域を守る医療
    —地域メディア(地方マスコミ)が果たす役割
    丹波新聞社記者 足立智和

    ■ 第2部
    年表・資料編
    第1章
    戦後の保健・医療・福祉の歩み(1945[昭和20]年~2000[平成12]年)
    第2章
    「介護保険制度」創設以降における保健・医療・福祉・介護の歩み
    (2000[平成12]年~2012[平成24]年)

    価格:4,725円(税込)
    発行:日本医療企画
    発行日:2012年11月7日
    体裁:B5判/並製/2色刷/372ページ