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GEヘルスケア・ジャパン,Revolution Familyの新CT「Revolution GSI」「Revolution EVO」を発表〜高度急性期・急性期病院が追い求める専門性に適応〜

2014-9-22

「Revolution GSI」「Revolution EVO」

GEヘルスケア・ジャパン(株)は,9月24日(水),多様化する顧客ニーズに対応する2機種のCTの発売を開始する。「Revolution GSI(レボリューション・ジーエスアイ)」は病変の可視化と定量化を実現し,「Revolution EVO(レボリューション・エボ)」は低ノイズ設計により被ばくと造影剤の低減を両立する。

●最上位機種である「Revolution CT」の市場での高評価を背景に

2025年型医療モデルで高度急性期を目指す医療機関のニーズに対応するために,2014年4月医学放射線学会でGE製のCT最上位機種として「Revolution CT(レボリューション・シーティー)」を発表した。 Revolution CTは,「分解能」「スピード」「カバレージ」というCTに求められる三大要素を妥協することなく最高レベルで追求してきた。今回,Revolution CTの技術を顧客のニーズに合わせて展開し,「Revolution Family」として「Revolution GSI」,「Revolution EVO」のさらなる2機種を市場に投入する。

■GEにおける最先端のテクノロジーを集約

Revolution Family

Revolution Family

 

スペックの追求のみならず,医療環境の変化に伴い多様化する顧客ニーズに対応し,最大の満足を提供できるCT製品群,その総称がRevolution Family。高度急性期・急性期病院が追い求める専門性に適応する。

●Revolution GSIの特長
〜新世代のCT検査“病変の可視化・定量化”を実現〜

新世代のCT撮影方法であるGSI(Gemstone Spectral Imaging)は,病変の可視化と定量化を担うデュアルエナジー機能で,異なる管電圧データから得られる情報によって物質分別や仮想単色X線画像などを得る機能。GSIは多くの研究機関で使用され,高く評価されてきた。このGSIを臨床のルーチンで使用できるように進化させ,さらにワークフローの改善機能を搭載させた製品がRevolution GSIである。
研究機関で使用されていた機能を一般の臨床アイテムとして使えることから,先進医療における様々な用途に応じて使用することが可能となる。

●Revolution EVOの特長
〜最大82%の被ばく低減,さらに造影剤低減撮影を同時に実現〜

GE製CTの最上位機種として「画質」「スピード」「カバレージ」を妥協なく両立する「Revolution CT」で開発された最新テクノロジー,「Clarity Detector」と「ASiR-V(エーサー・ヴイ)」を搭載したRevolution EVO。本製品はノイズ低減に最大限フォーカスして開発された。ハード,ソフトの両側面から,回転機構,信号系,電気系ノイズ,さらに,ワークフローにおける無駄な動作もノイズととらえ,CT検査におけるあらゆるノイズの除去に取り組んだ結果として,「高分解能(画質)」「82%被ばく低減*」「低管電圧撮影による造影剤低減」 「40%検査効率向上*」を実現。この新世代CTは医療施設におけるCT検査の適用拡大をサポートする。

*同社従来比

※参考情報:9月24日(水)〜28日(日)に神戸で開催される「第15回アジア・オセアニア放射線学会(AOCR)」の展示ブースにて25日(木)より実機(ガントリ)を展示する。

 

●問い合わせ先
GEヘルスケア・ジャパン(株)
コミュニケーション本部
ブランチャード/松井
TEL 0120-202-021
www.gehealthcare.co.jp

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