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首都圏最大級の在宅医療機関 悠翔会グループがカナミッククラウドサービス情報共有プラットフォームを導入

2017-12-5

医療法人社団悠翔会のグループ(以下「悠翔会グループ」)は,医療・介護連携を進めるため,(株)カナミックネットワーク(以下「カナミックネットワーク」)が提供する「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームを導入し,在宅医療に特化したクラウド型電子カルテシステム「HOMIS」とシステム連携を行うことになった。

●概要

悠翔会グループは,1都3県で10の機能強化型在宅療養支援診療所を展開し,約3,500人の在宅患者に24時間体制で在宅医療を提供する首都圏最大級の在宅医療グループ。
在宅医療は,患者宅などを車で移動して診療を行うため,医師らが拠点にいる時間が少なく,従来の電子カルテを使った場合に過大な業務負担が生じる。そのため,悠翔会グループでは,2011年から在宅医療に特化したクラウド型電子カルテシステム「HOMIS」を開発,運用,販売している。また,在宅医療を受ける患者に対して,医師や看護師だけでなく,歯科医師,薬剤師,ケアマネジャー,介護職員など様々な職種がケアにあたることから,効率的な情報共有が課題となっていた。
「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームは,地域包括ケアシステムの構築に向け,患者および要介護者一人ひとりについて,医師,看護師,ケアマネジャー,介護サービス事業者など,多職種・異なる法人間で情報をリアルタイムに共有・集約できるクラウドサービスである。
在宅医療における効率的な多職種・他法人連携を実現するため,今回,悠翔会グループは,「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームを導入し,クラウド型電子カルテシステム「HOMIS」とシステム連携させることになった。

●システム連携について

クラウド型電子カルテ「HOMIS」と医療・介護連携のための「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームとのシステム連携をすることで,医師,看護師が入力した電子カルテの情報,薬剤師や介護職員などが情報共有プラットフォームに入力した内容が,それぞれタイムリーに反映されることになる。これにより,二重三重の入力をすることなく効率的にお互いに必要な情報共有が実現することになる。

●「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームについて

「地域包括ケアシステム」実現のために開発されたクラウドサービス。在宅ケアを受ける患者・要介護者一人ひとりについて,地方自治体や医師,訪問看護師,ケアマネジャー,介護サービス事業者など,多職種・他法人間でのリアルタイムな情報の共有・集約を可能にする。現場に応じて,パソコンやタブレット,スマートフォンの各端末で簡単に利用でき,検索・閲覧のしやすさと分析データとしての活用も考慮した機能性を備えている。
2017年9月時点での,自治体や医師会などによる導入は,616地域となる。

●「HOMIS」について

悠翔会グループが,在宅医療に特化して開発したクラウド型電子カルテシステム。
主治医以外の医師も,診療内容や療養方針,対応ルール,患者の「ものがたり」を整理して共有することで,当直などを含め24時間対応の連続した在宅医療を負担なく実現できるようになる。
さらに,複数のクリニックで連携するための情報共有に加え,様々な書類の作成,訪問スケジュールの管理など在宅医療に必要な業務支援機能が盛り込まれている。
現在,全国で44の医療機関で利用されており,常時13,000人(累積約4万人)の在宅患者の診療情報が管理されている。

 

●問い合わせ先
(株)カナミックネットワーク
https://www.kanamic.net/