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フィリップス,「Philips Co-Creation Center」設立オープニングセレモニーを開催,マイクロソフトとの共同開発によるヘルステック・ソリューション〜東北から世界へ 日本初のイノベーションプラットフォーム始動〜

2019-5-29

(株)フィリップス・ジャパン(以下 フィリップス)は,2019年5月28日に日本初のイノベーション施設となる「Philips Co-Creation Center」を設立し,オープニングセレモニーならびにプレスツアーを開催した。オープニングセレモニーでは,東北経済産業局 局長 相樂希美氏,宮城県知事 村井嘉浩氏,仙台市長 郡和子氏が挨拶した。
また,国立大学法人 東北大学 総長 大野英男様,国立循環器病研究センター 副院長 安田聡様,経済産業省 政策統括調整官 江崎禎英氏,(株)NTTドコモ 執行役員 法人ビジネス本部 第二法人営業部長 櫻井俊明氏にクロストークセッションに登壇した。オープニングセレモニーでの挨拶やトークセッションでは,イノベーション創出のためのデザイン思考を加速させるグラフィックレコーディングも行った。

「Philips Co-Creation Center」設立

 

「Philips Co-Creation Center」設立

 

「Philips Co-Creation Center」設立

 

高齢化が世界に例をみない速度で進む日本は社会課題先進国といわれている。日本からグローバルへ顧客・社会課題起点のイノベーションを創出するために,「Philips Co-Creation Center」は,産学官の横断的なコラボレーションのハブとして機能させることによって,社内外の多様なパートナーとの「Co-Creation」(共創)を通じてイノベーションの創出を目指していく。業種・立場を巻き込みながら,幅広い新たなプレーヤーとの協創による革新的なヘルスケアイノベーションを加速していく。また当日は,フィリップス グローバル チーフ メディカル オフィサー アトゥール・グプタ氏とマイクロソフト社 Director, Mixed Reality Product Marketing, Terry Farrell氏が参加し,Microsoft HoloLens 2を使用し,フィリップスとマイクロソフト社が共同で開発したイメージガイド下低侵襲治療(IGT)のAugmented Realityコンセプトを紹介した。

イメージガイド下治療

 

イメージガイド下治療

 

このパートナーシップに初期の段階から関与しているアトゥール・グプタ氏はイメージガイド下治療におけるARとその将来のポテンシャルについて以下のように述べた。
「イメージガイド下治療(Image Guided Therapy,以下IGT)は,大きく開腹などしなくてもよい低侵襲の治療法です。IGTでは,体内に鉛筆の先ほどの穴を通して小さなデバイスを挿入し,その操作をナビゲートしていきます。その際に,X線画像をはじめとした医用画像を参考にしますので,常にモニターを見ています。複雑な治療ではスクリーンを切り替えなければなりません。そこでHoloLensの登場です。HoloLensなら医師のニーズにマッチした柔軟な環境を提供し全く新しい体験が生まれます。音声認識や視線追跡で画面を表示できるようにしました。効率的で,患者様が治療を受ける時間を短縮することができれば何より患者様のためになります。フィリップスとマイクロソフトの連携によりユーザー体験は生まれ変わります。」

フィリップスは,今後,Philips Co-Creation Centerを拠点とし,課題先進国として日本の医療現場に立脚したソリューションや健康・予防に貢献するサービスモデル,ヘルステックに関する研究開発,事業化を加速していく。

■施設概要
名称:Philips Co-Creation Center(フィリップス・コ・クリエイションセンター)
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-6-1 仙台パークビル3階
開所日:2019年5月28日
面積:742.08平方メートル(オフィス部分含む)

 

●問い合わせ先
(株)フィリップス・ジャパン
ブランドコミュニケーション部
TEL 03-3740-5896
www.philips.co.jp/healthcare