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EIZO,10点マルチタッチ対応,細やかなペン入力が可能な23型ワイドの電子カルテ画像表示モニター「RadiForce MS236WT-A」を発売

2022-6-23

RadiForce MS236WT-A

EIZO(株)は,マルチタッチに対応した23型ワイドの電子カルテ画像表示モニター「RadiForce MS236WT-A」を2022年7月20日に発売する。価格はオープン。

概要

「RadiForce MS236WT-A」は,2017年から販売している23型タッチパネル装着の電子カルテ画像表示モニター「RadiForce MS236WT」の後継機種。基本性能を踏襲し,搭載映像入力端子をDVIから,より汎用性の高いHDMIに変更した。

主な特長

<前機種を踏襲する特長>

■投影型静電容量(PCAP)方式のタッチパネルモニター
10点までの同時タッチに対応し,ドラッグ・フリックなどのスライド動作がしやすく,耐久性に優れている。指でのタッチ操作に加え,スタイラスペンを使った入力に対応し,電子カルテ上に文字やシェーマ(図式)の細やかな入力が可能。

■簡易DICOM®モード搭載
簡易DICOMモードを搭載し,放射線画像などDICOM Part 14形式で保存されている医用画像データを適切な階調で表示する。

■手の側面を付いて操作した際に,指やペン以外の接触面でのタッチ動作を無効にする機能を搭載
■斜めから見ても見やすいIPSパネルの採用
■ベゼルに凹凸がないフルフラットデザイン
■広範囲にチルト角度を調整できるレイドバックスタンドの採用
■タッチ操作音が聞き取りやすいステレオスピーカーを内蔵
■長期3年間保証

<前機種からの変更点>

■入力端子にDisplayPort,HDMI,D-Sub 15ピン(ミニ)の3系統を搭載
■映像信号ケーブルにDisplayPortとHDMIケーブルを付属

・RadiForce MS236WT-A製品情報

 

●問い合わせ先
EIZO(株)ヘルスケア営業部
TEL 03-5764-3403