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富士フイルムメディカル,形成外科における診断精度と外科治療成功率の向上に貢献する超高周波超音波画像診断装置「Sonosite LX(ソノサイト エルエックス)」,小型軽量・わかりやすい操作性でポイントオブケアに最適化した超音波画像診断装置「Sonosite MT(ソノサイト エムティー)」新発売

2025-12-4

富士フイルムメディカル(株)は,12月4日より,形成外科における診断精度と外科治療成功率の向上に貢献する超高周波超音波画像診断装置「Sonosite LX」(以下,LX)と小型軽量・わかりやすい操作性でポイントオブケアに最適化した超音波画像診断装置「Sonosite MT」(以下,MT)を同時発売する。

Sonosite LX

Sonosite LX

Sonosite MT

Sonosite MT

 

超高周波超音波画像診断装置「LX」は,2019年に発売された超高周波超音波画像診断装置「Sonosite Vevo MD(ソノサイト ビーボ エムディー)」(以下,Vevo MD)の後継モデルとして,形成外科のみならず幅広い医療分野への応用が期待される。特に,画像調整を行うことで体表の微細構造をより鮮明に抽出できるようになり,マイクロサージャリーやスーパーマイクロサージャリーなどをはじめとする高度な形成外科手術において,医療現場を強力に支援するツールとして使用可能である。
また,「Vevo MD」は見る部位によって周波数の異なるプローブに持ち替えることが必要であったが,「LX」は新プローブ「UHF46-20*1」1本で幅広い深度をカバーできるようになった。
新製品「LX」は,医療現場での効率的な診断・治療支援を実現し,患者へのより良いケアに寄与する。

超音波画像診断装置「MT」は,Sonositeシリーズのロングセラー機である「SonoSite M-Turbo(ソノサイト エムターボ)」「SonoSite EdgeII(ソノサイト エッジツー)」の後継モデル。また,直感的でわかりやすいオールタッチ操作のユーザーインターフェースや,臨床モニター,操作パネルを備えている。麻酔科をはじめ,処置が必要な患者のトリアージにも活用でき,迅速な診断に貢献する。

富士フイルムメディカルは,今後も独自技術を生かし,医療現場のニーズに応える幅広い製品・サービスの提供を通じて,さらなる医療の質・効率・安全性の向上,人々の健康の維持・増進に貢献していく。

1.品名

名称:Sonosite LX 
販売名:Sonosite PXシリーズ
一般的名称:汎用超音波画像診断装置
認証番号:302ADBZI00086000
※ Sonosite LXはSonosite PXシリーズを構成するモデルの一つ。

名称:Sonosite MT
販売名:Sonosite MTシリーズ
一般的名称:汎用超音波画像診断装置
認証番号:307AABZI00045000

2.発売日

2025年12月4日

3.主な特長

【Sonosite LXの特長】

 

超高周波プローブ UHF46-20*1

超高周波プローブ UHF46-20*1

 

【Sonosite MTの特長】

 

*1 名称:UHF46-20プローブ
販売名:Sonosite PXシリーズ
一般的名称:手持型体外式超音波診断用プローブ
認証番号:302ADBZI00086000
*2 顧客の過失による故障は保証対象外。 

 

●問い合わせ先
富士フイルムメディカル(株)
マーケティング部
E-mail:shm-fms-hansoku@fujifilm.com