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ウェアラブルデバイスの最新技術を紹介した主催者企画展示「ヘルスケアから最先端の健康医療立国へ! —ウェアラブルがつなぐスポーツ×IT×医療の新たな関係—」

2017-7-13

主催者企画展示「ヘルスケアから最先端の健康医療立国へ! —ウェアラブルがつなぐスポーツ×IT×医療の新たな関係—」

主催者企画展示
「ヘルスケアから最先端の健康医療立国へ!
—ウェアラブルがつなぐスポーツ×IT×医療の新たな関係—」

主催者企画展示「ヘルスケアから最先端の健康医療立国へ! —ウェアラブルがつなぐスポーツ×IT×医療の新たな関係—」では,健康増進に有用ないろいろなタイプのウェアラブルデバイスが展示された。

眼鏡を手がけるジンズは,眼鏡型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」を紹介。スマートフォンのアプリケーションと組み合わせて,身体のデータを計測して心身の健康管理に活用できる。

眼鏡型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」を紹介

眼鏡型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」を紹介

 

また,ジークスはスタミナを可視化するアスリート向けの「GoMoreスタミナセンサー」を展示。東レは,高導電性樹脂を特殊コーティングしたナノファイバー生地「hitoe」を紹介した。

アスリート向けの「GoMoreスタミナセンサー」を展示したジークス

アスリート向けの「GoMoreスタミナセンサー」を展示したジークス

 

東レのナノファイバー生地「hitoe」を使用したウェア

東レのナノファイバー生地「hitoe」を使用したウェア

 

一方,メルティンMMIはサイボーグ技術のベースとなる生体情報計測技術を展示。国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部・神経筋機能障害研究室は,リハビリテーション技術を紹介した。さらに,スイス連邦工科大学チューリッヒ(ETH Zurich)・Cybathlon・在日スイス大使館科学技術部のブースでは,障害者がロボット技術を用いた装身具を装着して行う競技会「サイバスロン」をPRした。

スイス連邦工科大学チューリッヒなどのサイバスロン(左)とサイボーグ技術を開発するメルティンMMI(右)

スイス連邦工科大学チューリッヒなどのサイバスロン(左)と
サイボーグ技術を開発するメルティンMMI(右)

 

国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部・神経筋機能障害研究室の展示

国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部・神経筋機能障害研究室の展示