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ITEM2019 バリアンメディカルシステムズ ブースインフォメーション

2019-3-26

ブースNo.C037

●担当者からのメッセージ

バリアンは「がんの脅威に負けない世界」の実現を目指し,放射線治療分野のリーディングカンパニーとして,世界中の多くのがん患者さまのケアに携わっています。またミッションとして「人と技術と情報をつなぐ革新的なソリューションによって患者さま中心の『人にやさしいがん医療』の推進」を掲げています。ブースではより多くの患者さまに高品質なケアを提供するための製品やソリューションについて紹介するともに,国内第1号機が導入されたばかりのHalcyonについては導入施設の最新情報をお伝えいたします。

●ここが見どころ

Halcyon:医療用リニアック
Halcyonは「高品質なケア」,「運用効率の向上」,「人にやさしいデザイン」をコンセプトに,より多くの患者が高度な治療を受けられるよう開発されたバリアンの治療システムで,今年の2月に国内第1号機が導入されました。ブースでは,その1号機における施工開始から治療開始に至るまでのストーリーをお伝えします。従来の弊社医療用直線加速器に比べ,省スペースで設置可能なところや導入施設の治療室内の雰囲気もご覧いただけます。

Halcyon

 

HyperArc:
HyperArcは頭蓋内腫瘍の手術的放射線治療(SRS)をリニアックでより簡便に,効率的に行うためのソリューションです。ブースではHyperArcのノンコプラナーでの治療計画,バーチャルシミュレーションなどのデモンストレーションを行います。また,実際の照射の流れについての動画をご覧いただきながら,担当員が説明いたします。

Eclipse:放射線治療計画用ソフトウェア
Eclipseは,放射線治療計画立案者がより患者のために時間を活用できるよう,より速く,より柔軟に,より高度なケアを実現するために開発されました。複雑な治療計画を効率的に作成するための新たな手法を,デモンストレーションを通して皆様に実感いただきたいと思います。また,1号機が搬入されたHalcyonの治療計画はEclipseが対応可能です。新たなコンセプトのもとに生まれたHalcyon専用の放射線治療計画をブースでご体験ください。

Eclipse

 

Velocity:放射線治療計画支援用ソフトウェア
放射線治療で扱われている画像を有用な情報として活用する,それがVelocityです。放射線治療中の再計画判断や再輪郭描画はもちろんのこと,治療終了後のフォローアップも画像を用いて意思決定を支援します。EclipseとVelocityを組み合わせることで,放射線治療部門に広がる画像を意思決定判断の要素とします。ブースでは,EclipseとVelocityのコラボレーションを紹介いたします。

ARIA Oncology Information System:放射線治療情報システム
HIS接続,データ集計,照射録等の帳票自動作成,他科にあるHIS端末への治療情報配信もカバーするARIA OIS。バリアン社製リニアックの操作端末との連携,放射線治療計画装置Eclipseとの連携も,同一メーカーならではのレベルで実現しています。ブースではARIA OISの基本機能に加え,データ集計・帳票自動作成を実際に体験頂くこともできます。

ARIA Oncology Information System

 

●主な展示製品

医療用リニアック:Halcyon™
医療用リニアック:TrueBeam®
医療用リニアック:VitalBeam™
放射線治療計画用ソフトウェア:Eclipse™
放射線治療情報システム:ARIA®
放射線治療計画支援用ソフトウェア:Velocity™
その他

●セミナー情報

セミナー名:HyperArc:UAB's Experience Year One and Beyond
日時:2019年4月14日(日)
会場:パシフィコ横浜 会議センター
司会:熊本大学 大屋 夏生 先生
講演:アラバマ大学 Dr. Drexell Hunter Boggs

●バリアン メディカル システムズブース

バリアン メディカル システムズブース

 

 

●お問い合わせ先
社名:株式会社 バリアン メディカル システムズ
住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町5番1号
TEL:03-4486-5020
URL:https://varian.com/ja


キヤノンメディカルシステムズ ITEM2019