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ITEM2022 コニカミノルタジャパン 取材速報 「MOVE! そこには新しい価値がある」をテーマに,回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01」などの新製品を発表

2022-4-17

コニカミノルタジャパンブース

コニカミノルタジャパンブース

コニカミノルタジャパンの展示テーマは,「MOVE! そこには新しい価値がある」。テーマのとおり,新しい価値を医療現場にもたらす最新製品,技術を来場者にアピールした。ブース内で最も注目を浴びていたのが,X線動画撮影(Dynamic Digital Radiography:DDR)が可能な回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01」である。患者を撮影室に移動させずにベッドサイドでX線動画撮影を行える。これにより,ICUや救急などにおいて,X線動画解析ワークステーション「KINOSIS」で,患者の横隔膜の動き,肺の信号値の変化などを動画像で観察でき,迅速な治療に結び付けることが可能となる。

X線動画撮影が可能な回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01」

X線動画撮影が可能な回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01」

 

また,カセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR」シリーズの新製品として,「AeroDR swift」を披露した。ガラスフリーTFT基板を採用したことで,バッテリーを含めた重量はCRカセッテより軽い1.9kgを実現。外板パネルにくぼみを施し,持ちやすい設計になっている。外装素材に抗菌剤を練り込むなど衛生面にも配慮した製品である。

DQE59%,解像度100μmによる高画質を取得できる「AeroDR swift」

DQE59%,解像度100μmによる高画質を取得できる「AeroDR swift」

 

ブース内では,AI解析ソフトウエア“CXR Finding-i”でデモンストレーションも実施した。胸部X線画像から肺結節や浸潤影の候補などをマーキングして提示する。

肺結節・浸潤影の候補を提示する“CXR Finding-i”

肺結節・浸潤影の候補を提示する“CXR Finding-i”

 

マンモグラフィ向けのアプリケーションも充実させている。ブース内では,新製品として乳房構成解析ソフトウエア“Bda(Breast Density Assessment)”を紹介していた。日本乳がん検診精度管理中央機構のガイドラインに準拠し,乳房の構成を1〜4の4段階で表示。高濃度乳房を定量的に評価でき,読影の効率化にも寄与する。

高濃度乳房を定量評価する“Breast Density Assessment(Bda)”

高濃度乳房を定量評価する“Breast Density Assessment(Bda)”

 

超音波診断装置ではユニークな機能が紹介された。“Camera Link”は「SONIMAGE HS2」などの装置とカメラを接続し,超音波画像とカメラ画像を同時に表示,記録できる。動画像の保存も可能だ。検査手技の教育などに活用できる。

超音波検査の手技の教育に有用な“Camera Link”

超音波検査の手技の教育に有用な“Camera Link”

 

●お問い合わせ先
社名:コニカミノルタジャパン株式会社
住所:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
TEL:03-6324-1080
URL:https://www.konicaminolta.jp/healthcare/index.html