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RSNA2012 AZE - Themeドクターの要望を実現したビューアや機能で,患者を支える。

2012-11-27

AZEブース

AZEブース

RSNA2012 [第2日目:11月26日(月)]

AZEは,広く来場者に製品を見てもらい,また,多くのドクターにさまざまな意見,要望を寄せてほしいという考えから,どこからでもブース内にアクセスできる開放的なブースデザインで出展している(Booth 3259)。“わかりやすさ”と日本らしい“おもてなしの心”も出展のキーワードとなっており,来場者を出迎える気持ちで,グランドコンコースにつながる1~3階までのエスカレーターで広告も展開している。

2008年,カリフォルニアに米国での営業拠点の独立法人「AZE of America」を設立し,続いて,マサチューセッツ工科大学の敷地内に技術開発センター「AZE Research & Development(R&Dセンター)」を設置。日本国内に開発の軸を置きつつ,米国でも研究開発を行うことで,シナジー効果を生んでいる。米国内では,NIH,Harvard University,Johns Hopkins Universityなど,200サイトで同社の製品が導入されている。

代表取締役社長の畦元将吾氏は,「ドクターから寄せられている多くの要望のひとつひとつに応えるべく,日米で研究開発に取り組み,その成果をRSNAなどで発表しています。ドクターの要望に応えることは,患者さんを支えることに直結しますから,常に世界最高の製品づくりをめざしています。その製品をドクターに届けるための優秀な社員もおり,世界で通用するように,さらなる社員の育成にも力を入れています。“社員が,自信と誇りを持って世界に送り出していける製品”が開発のポリシーです」と話す。

ブースでは,改良を重ね,今月(2012年11月)に正式リリースとなった,ボリュームレジストレーションビューワ「VirtualPlace PHOENIX」(FDA未承認)や,新機能の追加・改良が行われたソフトウエア機能が紹介された。

畦元社長とマーケティング部部長の山﨑和人氏

畦元社長とマーケティング部部長の山﨑和人氏

グランドコンコースにつながる1~3階までのエスカレーターの広告

グランドコンコースにつながる
1~3階までのエスカレーターの広告