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RSNA2012 富士フイルム - X-rayX-ray:ISS方式のFPDのラインナップをそろえて展示

2012-11-29

ミニから17インチまでそろうカセッテタイプのFPD

ミニから17インチまでそろう
カセッテタイプのFPD

RSNA2012 [第3日目:11月27日(火)]

FUJIFILM Medical Systems(富士フイルムメディカル)は,カセッテタイプ(ワイヤレス)のFPDである「FDR D-EVO(日本ではCALNEO C)」を出展した。CALNEO Cシリーズは,独自開発のISS(Irradiation Side Sampling)方式を採用した間接変換方式のFPDで,GoSタイプとCsI(ヨウ化セシウム)シンチレータを採用し,高いDQEを実現したSQのラインナップがあるが,RSNA2012の展示ではFDA申請中(国内薬事取得済み)の17インチ×17インチのSQを紹介し,17インチの2タイプ,17インチ×14インチの2タイプ,SQの24cm×30cmのミニタイプの5種類のパネルがそろったことをアピールした。

17×17インチのSQを展示

17×17インチのSQを展示

 

また,FPDとデータ読み取り装置,ノートPCなどで構成された「FDR Go flex(日本ではCALNEO flex)」は,自動X線検出機能“スマートスイッチ”を搭載し,救急や検診,回診車などにセッティングして利用できる。アメリカ市場では回診車のニーズが高いことから,自社製の回診車や他社の回診車にCALNEO flexをビルトインした製品を紹介していた(国内販売は未定)。

自動X線検出機能を搭載したCALNEO flex

自動X線検出機能を搭載したCALNEO flex

 

FPDの画像解析アプリケーションでは,富士フイルムのデジタル技術を生かしたトモシンセシス,エネルギーサブトラクションが紹介された。ともにRSNA2012開催直前にFDAの認可を受けたとのことだ。エネルギーサブトラクションでは,呼吸や心臓の動きによる画像のズレを認識して自動補正することで,正確なサブトラクションが行えることをアピールした。

トモシンセシスを紹介

トモシンセシスを紹介

エネルギーサブトラクション

エネルギーサブトラクション