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RSNA2012 シーメンス - Theme今年のテーマは「Answers, visualized.」

2012-11-27

画像によって課題に取り組む姿勢を示したSiemensブース

画像によって課題に取り組む姿勢を示した
Siemensブース

RSNA2012 [第2日目:11月26日(月)]

シーメンスは,例年通り,レイクサイドセンターのホールDに広大なブースを設けた(Booth 1645,645,831)。隣接してドイツ企業が集まって出展するGerman Pavilionのコーナーがあり,ドイツコーナーの趣となっている。

展示のテーマは「Answers, visualized.」。これまでシーメンスは,画像診断の領域で革新的な技術の開発,被ばく低減への取り組み,ワークフローの改善などに取り組んできたが,画像化=可視化(visualized)が,個々の臨床現場の問題解決のみならず,経済性や効率性など,医療が抱えるさまざまな課題に対して“回答(Answers)”を導くことができるというメッセージを込めている。

シーメンスのブースでは,ワイヤレストランスデューサ(探触子)を搭載した超音波診断装置「ACUSON Freestyle」,3T MRI「MAGNETOM Prisma」(ともに日本国内薬事未承認)など,各モダリティで課題に応える革新的な製品が数多く発表された。