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RSNA2017 JVCケンウッド − テーマ 米国市場でも「JVC」ブランドの本格展開を開始し,医用画像処理と映像処理技術を投入したモニターソリューションを紹介

2017-11-27

JVCケンウッドブース

JVCケンウッドブース

RSNA 2017[1日目:11月26日]

JVCケンウッドは,2013年に東京特殊電線から継承したモニターブランド「TOTOKU」を順次「JVC」ブランドへと切り替えている。RSNA2017では,JVCブランドのモニターの新製品を披露した。

新製品は,日本国内では今春のITEM2017で参考出品され,8月に正式発表されたPACS対応の医用画像モニター「i3シリーズ」の「CL-S300」と「CL-S200」。ブース内では300万画素タイプのCL-S300が展示された。iシリーズは,医用画像モニタとして定評のあったTOTOKUの技術に,映像分野で長年の実績を持つJVCの映像処理技術が組み合わされている。

このほかのモニターでは,トモシンセシス対応の「MS55i2plus」やマンモグラフィ用の「CCL550i2」,6メガピクセルのカラーモニター「CCL650i2」が展示された。

さらに,モニター精度管理のクラウドサービス「PM Medivisor Cloud」や注視点可視化システム(参考出品)などを紹介した。

 

JVCブランドの新製品「CL-S300」

JVCブランドの新製品「CL-S300」

 

クラウドでモニターの精度管理を行う「PM Medivisor Cloud」

クラウドでモニターの精度管理を行う「PM Medivisor Cloud」

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