2025-12-4
DRコンソールごとのパフォーマンスを詳細に分析
Konica Minolta Healthcare Americas, Inc.(コニカミノルタ)のService Solutionsのコーナーでは,主にグループ病院間の一般撮影装置での撮影状況や稼働状況などの情報を一元的に管理するサービス「AeroRemOte INSIGHT」(日本国内では「RADInsight」として展開)が紹介された。DRコンソール(CS-7およびUltra DR Software)単位で使用状況や検査数,検査部位,写損数,DRを落下させた回数などの情報を集約して分析し,グラフやリストとして可視化することができる。グループ病院間や撮影技師ごとのパフォーマンスの違いや収益などを評価できるため,経営指標分析ツールとしての役割が期待できる。AeroRemOte INSIGHTは,単体での提供が可能なほか,保守サービスに組み込んで提供することも可能である。
検査数,検査部位,写損数などをわかりやすく可視化
