2026-4-19
JRC 2026の掉尾を飾る合同閉会式
JRC 2026の会期最終日となる4月19日(日),パシフィコ横浜の国立大ホールにて合同閉会式が執り行われた。オープニングアクトとしてJRC 2026 Festival Orchestraの演奏が行われた後,3月24日に逝去した日本ラジオロジー協会(JRC)代表理事・青木茂樹氏のメモリアルセレモニーが設けられた。
恒例のJRC 2026 Festival Orchestraのオープニングアクト
セレモニーでは,JRC代表理事・陣崎雅弘氏が司会を務め,JRCを構成する4団体の代表者が追悼の辞を述べた。第85回日本医学放射線学会(JRS)総会会長・阿部 修氏(東京大学)は青木氏との交流を振り返り,臨床と研究での多大な業績と人柄をしのんだ。さらに,日本放射線技術学会(JSRT)代表理事の石田隆行氏(大阪大学),日本医学物理学会(JSMP)会長の福田茂一氏(量子科学技術研究開発機構),日本画像医療システム工業会(JIRA)会長の瀧口登志夫氏がそれぞれの思いを述べた。瀧口氏は,COVID-19の影響下でJRC 2020を完全Web開催にする判断した青木氏の功績に触れ,現在のハイブリッド形式の礎となったと故人に伝えた。
追悼の辞に続き,JRC 2026 Festival Orchestraが「花は咲く」を演奏。参加者全員で唱和し,青木氏の冥福を祈った。
故・青木茂樹氏のメモリアルセレモニー では,JRC 2026 Festival Orchestraが「花は咲く」を演奏
引き続き行われた合同閉会式では,阿部氏,第82回JSRT総会学術大会大会長の林 秀隆氏(量子科学技術研究開発機構),第131回JSMP学術大会大会長の納冨昭弘氏(近畿大学),瀧口氏,陣崎氏が順に挨拶し,JRC 2026を振り返った。陣崎氏は,現地3つの学術集会の参加者数が約9400名に上ったと報告。さらに,2026国際医用画像総合展(ITEM 2026)の実入場者数が1万8180名,延べ2万2454名であったことも踏まえて,JRC 2026が盛況であったことを強調した。また,阿部氏はテーマ「Radiology Connectome」について触れ,会場各所でまさにconnectomeができ上がっていたと述べた。
陣崎雅弘 JRC代表理事
阿部 修 第85回JRS総会会長
林 秀隆 第82回JSRT総会学術大会大会長
納冨昭弘 第131回JSMP学術大会大会長
瀧口登志夫 JIRA会長
また,次回会長・大会長の紹介では,第86回JRS総会会長の長縄慎二氏(名古屋大学),第83回JSRT総会学術大会大会長の對間博之氏(神戸常盤大学),第133回JSMP学術大会大会長の櫻井良憲氏(京都大学)が挨拶し,JRC 2027への意気込みを示した。次回,JRC 2027は「Qs in Radiology」をテーマに,4月15日(木)〜18日(日)の4日間,パシフィコ横浜で開催される。
長縄慎二 第86回JRS総会会長
對間博之 第83回JSRT総会学術大会大会長
櫻井良憲 第133回JSMP学術大会大会長
司会:谷畑誠司 第82回JSRT総会学術大会実行委員長
