FEATURE 展示会レポート 
AI技術※1を活用して開発した画質向上や検査ワークフロー改善の機能を搭載する「ECHELON Synergy ZeroHelium」に着脱式寝台を搭載

2026-9-25


AI技術を活用して開発した画質向上や検査ワークフロー改善の機能を搭載する「ECHELON Synergy ZeroHelium」に着脱式寝台を搭載

2026国際医用画像総合展(ITEM2026)が,2026年4月17日(金)から19日(日)までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された。富士フイルムグループは4社合同で,最大級の面積を誇るブースを出展し,多彩なソリューションを展示した。その中でも,昨今の中東情勢の不安定化によりサプライチェーンへの影響が広がる中,液体ヘリウムを一切使用しない完全ヘリウムレスMRI装置「ECHELON Synergy ZeroHelium」が注目を集めた。

「ECHELON Smart ZeroHelium」は,液体ヘリウムを一切使用しないことから,その設置性や経済性が高く評価され,2024年の上市以降,着実に導入実績が増加している。昨年発表されたソフトウェアバージョンV11には,AI技術を活用して開発された機能が搭載されており,画質の向上やノイズ低減,撮像支援,検査ワークフローの改善に寄与し,好評を得ている。また,ゼロヘリウムならではのダウンタイム短縮に加え,消費電力を抑えるエコモード(Smart Eco Plus)も搭載しており,病院経営の効率化にも貢献する。さらに,ガントリ本体から着脱が可能なドッカブルテーブル(寝台)にも対応。これにより,患者の乗せ替え作業を磁場の影響がないエリアで迅速に行うことができ,検査ワークフローのさらなる向上をサポートする。

※1 AI技術のひとつであるDeep Learningを用いている。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはない。

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