日立情報通信エンジニアリング,「介護施設向けケア支援ソリューション」の介護支援ソフト連携,バイタル測定器ほかセンサー拡充し販売開始
〜介護スタッフの働き方改革と利用者のさらなる安心・安全を支援〜

2019-9-4

介護


(株)日立情報通信エンジニアリングは,介護施設の働き手不足の課題解決を支援する「介護施設向けケア支援ソリューション」の機能を拡充し,9月9日から販売開始する。具体的には,介護支援ソフトとの連携とバイタル測定器などのセンサー連携の拡充により,各種センサー情報の自動記録と利用者の生活リズムをより見える化できるようになる。これらにより,介護施設スタッフの業務を効率化するとともに,利用者のさらなる安心・安全につながる環境づくりを支援する。

「介護施設向けケア支援ソリューション」センサー使用イメージと介護支援ソフトとの連携

「介護施設向けケア支援ソリューション」センサー使用イメージと介護支援ソフトとの連携

 

昨今,国内における75歳以上の高齢者の全人口に占める割合は増加し,ますます少子高齢化が進む中,介護現場では,働き手不足が加速している。介護施設では安定した質の高いサービス提供を行うために,介護施設の働き手不足を解消すべく,業務の効率化が求められている。

このようなニーズを受け,「介護施設向けケア支援ソリューション」では音声技術とIoT技術を融合したプラットフォーム「日立データコレクションIC2000」をベースに,2018年9月から排せつセンサーなどによる見守り支援を提供してきた。

今回,介護施設スタッフのさらなる業務効率の向上や効果的な見守り支援を実現するため,本ソリューションの機能を拡充し,提供開始します。具体的な新たなメニューは以下の通り。

1. 介護支援ソフト連携
各種センサー情報を介護支援ソフト*2に自動記録*3させることで,手間のかかる記録業務の負担を軽減し,スタッフの働き方改革を支援。また手入力による転記誤りの防止につながる。

2.センサー連携の拡充
各種センサーからの情報が,しきい値を超えた場合に,ランプの発光や電話機へ通知することで,素早く介護施設スタッフに知らせる。また,新たなセンサーを拡充することで,より適時適切に見守り業務を支援する。

1. バイタル測定器(体温計,血圧計,パルスオキシメーター)
  体温,血圧/脈拍,動脈血酸素飽和度などのバイタル測定値を自動記録および通知することが可能。
2. 見守りセンサー
  利用者の在/不在状況を検知し,不在となったことを通知することが可能。
3. ベッドセンサーシステム
  利用者の体動状況を検知し,危険状態となった場合に通知することが可能。

これらの介護支援ソフト連携やセンサー連携の拡充により,介護施設スタッフによる見守り支援が可能になり,安心・安全かつ快適な生活環境を利用者に提供することを支援する。また,介護施設においては,利用者へのサービスが向上することで高い稼働率を維持することができる。さらに介護施設スタッフの業務負担が軽減されることで,介護施設における働き方改革にも貢献する。

今後も,同社は介護関連システムとの連携,センサー連携の拡充など「介護施設向けケア支援ソリューション」を継続的に強化することで,高齢者介護における社会課題の解決に貢献していく。

*2 連携可能な介護支援ソフトは,エヌ・デーソフトウェア(株)「ほのぼのNEXT」。
*3 センサー通知履歴,ナースコール/スタッフコール通知履歴の自動記録が可能。

 

●問い合わせ先
(株)日立情報通信エンジニアリング
IPTソリューション事業部 IPTシステム本部 IPTソリューション・サービス部
TEL 050-3163-5812 (直通)

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