ITEM2019 キヤノンメディカルシステムズ 
ブースインフォメーション


2019-3-26


ブースNo.A002

●担当者からのメッセージ

2019年のキヤノンメディカルシステムズのブースコンセプトは,“Made Possible”。
高精細検出器やAI技術を応用した再構成技術で得られる高精細画像,さらに患者データを統合・解析・共有する統合型ヘルスケアITを中心に紹介します。高精度データを最大限に活用し,患者アウトカムを最大にするキヤノンメディカルの取り組みをブースでご体感頂けます。

●主な展示製品

Collaborative Imagingブース
患者中心のケアをひとつ先のステージへ導くために,統合型ヘルスケアITソリューションであるAbiertoを中心とした,モダリティやクリニカルアプリケーションの最先端の連携を示すコンセプト。医療コストをミニマムに,医療価値を最大にするためのVBHC(value based healthcare)に基づき,臨床領域ごとに価値あるソリューションを提案します。

ULブース
超音波ブースでは,ハイエンドAplio iシリーズよりAplio i800を展示。新次元のBモード画質・微小循環血流モードSMIに加え,肝臓疾患が脂肪肝から進行するそれぞれのステージにおいて使用いただける最適なアプリケーションをご覧頂けます。
また,本体重量1.2kgと軽量ながら12インチ大画面,バッテリ駆動3時間を実現した新製品タブレット超音波Viamo sv7を初展示。タブレット型超音波の新基準を是非ご覧下さい。

Aplio i800

Aplio i800

 

XRブース
X線装置ブースでは,昨年のITEMでデビューしたX線アンギオシステム「Alphenix(アルフェニックス)」と320列エリアディテクターCT「Aquilion ONE」を新たに組み合わせた最新鋭Angio-CTを展示します。高画質・自動化技術・低被ばくを実現し,多彩な臨床アプリケーションを搭載可能なAlphenixをご紹介するとともに,アンギオシステムとCT装置の連携が可能とした高度な診断・治療をご提案します。

Angio-CT

Angio-CT

 

CTブース
高精細CT Aquilion PrecisionとエリアディテクターCT Aquilion ONE / GENESIS Editionを中心にキヤノンCTの最新技術(DLR,MBIR,Subtraction等)を展示します。また,急性期脳卒中・虚血性心疾患(冠動脈疾患・心筋虚血)などの各種臨床アプリケーションを用いた臨床応用の事例について紹介します。

Aquilion Precision

Aquilion Precision

 

MRブース
MRブースでは1.5T MRI Vantage Orianと最新Ultra Gradientシステム(薬機未承認につき参考展示)のモック展示を行います。MRシアター体験コーナーでは,当社独自のプロジェクション技術により開放的で安心感のあるMRI検査を体感することが可能です。
“Ultra Gradient”が実現する歪みのない高分解能DWIや,AI技術を応用した最先端の再構成技術であるDLR(Deep Learning Reconstruction 薬機未承認につき参考展示)がもたらす高精細な臨床画像により,キヤノンMRIの先進性や将来性をご紹介します。

Vantage Orian

Vantage Orian

 

NMブース
核医学ブースでは3検出器型ガンマカメラ「GCA-9300R」と,Large Bore TOF PET-CT「Celesteion」を展示します。
GCA-9300Rは高い収集効率が生み出した高分解能な画像や新たに開発した非採血脳血流定量法の「IBUR」について,Celesteionは高時間分解能TOFを実現した独自の検出器技術や,病巣描出能を高めた新バージョンについてご紹介します。

Celesteion

Celesteion

 

THブース
Elekta社放射線治療装置(VERSA HD,INFINITY,Synergy),IBA社陽子線治療装置(PROTEUS ONE)を大型モニターにて,紹介します。無駄な被ばくのないIGRT( Image Guided Radiation Therapy)として評価の高い,Catalyst,Clarityの紹介や,オープンガントリの陽子線治療装置PROTEUS ONEのモックアップも展示します。

VERSA HD

VERSA HD

 

HITブース
ヘルスケアITブースの展示コンセプトは「Collaborative Imaging. made possible」。
医用画像を中心に業務ワークフローを改善したソリューションをご紹介します。
最新AI技術を搭載した読影ソリューション(薬機未承認につき参考展示)が,スタッフの働き方改革を実現し,部門間の情報連携でチーム医療に貢献致します。また,新しく発表した線量管理ワークステーション「DoseXross」は,被ばく線量を見える化し,詳細な管理と明示的な分析を可能とします。

RapideyeCore

RapideyeCore

 

●セミナー情報

ランチョンセミナー10
AI×次世代MRIのインパクト
日時:2019年4月12日(金) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール 2F F203+204
座長:高瀬 圭 先生(東北大学大学院医学系研究科放射線診断学分野)
演者1:村山 和宏 先生(藤田医科大学医学部放射線医学教室)
演 題:「脳神経領域における次世代高分解能3T MRIの臨床応用」
演者2:伊東 克能 先生(山口大学大学院医学系研究科放射線医学講座)
演 題:「体幹部領域における高精細イメージングの臨床応用」

ランチョンセミナー12
CT最前線 ~AI技術を搭載した次世代CTと検査~
日時:2019年4月13日(土)12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 1F メインホール
座長:村上 卓道 先生(神戸大学大学院医学研究科 内科系講座 放射線診断学分野)
演者1:宇都宮 大輔 先生(横浜市立大学 大学院医学研究科 放射線診断学)
演 題:「循環器CT検査の新しいアプローチ」
演者2:吉岡 邦浩 先生(岩手医科大学医学部 放射線医学講座)
演 題:「Adamkiewicz動脈の描出と進歩」
演者3:粟井 和夫 先生(広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 放射線診断学研究室)
演 題:「Deep Learning based Spectral Imaging with ADCT」

 

●キヤノングループブース

キヤノングループブース

 

●お問い合わせ先
社名:キヤノンメディカルシステムズ株式会社
TEL:0287-26-5100
URL:https://jp.medical.canon/


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