ITEM2022 インフォコム 
ブースインフォメーション


2022-3-25


ブースNo.B4-11

●担当者からのメッセージ

放射線部門システムiRadシリーズは,放射線部門が抱える多くのご要望・ご相談の声に長年応え続けて参りました。これからも放射線部門を支援する多彩な機能をご提供し続けます。

インフォコム

 

●ここが見どころ

放射線情報システム『iRad-RS』と検像システム『iRad-QA』の更なる連携強化を進めております。RIS上で検像状況や撮影枚数を確認したり,iRad-QAで検査内容を参照しながら検像業務を行うなど,これまで2つのシステムにて参照する必要があった情報を1ヶ所で確認することが可能となっています。また,検像で受信した画像のDICOMタグ情報とオーダ情報を自動マッチングし,患者情報等に相違があればRISに警告を出すことが可能です。
放射線技師へのタスクシフトが推進される中,業務効率化につながるシステム活用をご提案いたします。

●主な展示製品

■放射線情報システム iRad-RS
RISの機能のひとつとして簡易的な被ばく線量記録機能をご用意しております。患者/検査項目単位での線量情報の一覧表示,平均値出力や国内の診断参考レベル(DRLs 2020)との比較が可能です。核医学検査での線量管理にも対応を広げ,放射性医薬品の減衰計算を行うことで,投与時の放射線量を記録いただくことが可能です。

■放射線レポートシステム iRad-RW

◇読影率集計・・・翌診療日までの読影率を簡単に集計可能です。画像診断管理加算2の確認に活用できる他,検査前に確認・指示した記録も残せるため,画像診断管理加算3にも活用いただけます。

◇レポート既読管理機能・・・画像診断報告書の確認漏れ対策として,既読管理機能を活用できます。電子カルテなどと連携を行うことにより,他部門でも既読状況の確認が可能です。

■放射線治療システム iRad-RT
放射線治療に関する情報の管理,治療機器接続やシステム間連携をサポートし,放射線治療の業務ワークフローを支援します。チーム医療をシステム面から支援するため,情報共有機能を強化し放射線治療部門の統合管理を実現します。

■放射線治療ビューア RT Image Viewer
治療計画装置・治療装置とのオンライン接続,DICOM-RTデータの長期保管・参照運用を実現します。iRad-RTで治療情報を確認しながら,サーバに保管された線量分布図・Beam’s eye View・DVHなどの画像・グラフ情報を参照することが可能です。

■検像システム iRad-QA
従来の使い勝手の良さはそのままに,一般撮影やMRIのシリーズ並び替えなど操作性が向上いたしました。検像端末以外から検像作業を行えるQA Anywhereオプションについても,全親機を横断した検査一覧を確認できるようになりました。また,iRad-RSと連携することで画像の未転送を防止する仕組みも利用でき,確実な放射線業務に貢献いたします。

■整形外科画像システム
整形外科特有の特殊計測セット機能や,インプラントシミュレーション時のデジタルテンプレートを多数搭載。インフォコムが放射線部門で培ってきたノウハウや技術力を生かし,整形外科部門におけるフィルムレスのご要望にお応えします。

●インフォコムブース

インフォコムブース

 

●お問い合わせ先
社名:インフォコム株式会社
住所:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト10階
TEL:03-6866-3790(受付)
URL:https://service.infocom.co.jp/healthcare/irad/index.html


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