FileMakerによるユーザーメード医療ITシステムの取り組み
医療現場の運用に合わせた柔軟なシステム構築を可能にするツールとして,データベースソフトウエア「FileMaker」の活用が広がっています。その フィールドは,自作の電子カルテから基幹システムとの連携,診療科や部門の特性に合わせたシステム,地域医療連携システムや連携パスまで,多岐にわたりま す。ユーザー自らの手によるシステム構築の可能性について,先進の取り組みを紹介します。
Case 35 宮崎市郡医師会病院 地域で最先端の循環器医療を展開する心臓病センターの診療を支える「GOODNET 7」
ITvision No.43
Case 32 自治医科大学附属病院 救命救急センター FileMakerで構築された,救急/ERに特化した「NEXT Stage ER」で,救命救急センターの診療データの電子化を実現
副センター長/救急医学講座准教授 米川 力 氏
ITvision No.40