ご挨拶
瀧口登志夫(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)

2022-6-24


瀧口登志夫(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)

2年に及ぶコロナ禍の中,日常の診療を運営されているすべての医療関係者の皆様に感謝申し上げます。

キヤノンメディカルシステムズは,“Made for Life”というスローガンの下,臨床的な価値の創出,オペレーションの効率化,そして医療経済への貢献を志してきました。なかでも,われわれは,近年長足の進歩を遂げている人工知能(AI)の技術にいち早く取り組み,ディープラーニングを応用した画像再構成技術をはじめ,読影支援やワークフローの最適化にAIの技術を盛り込んだ製品開発を積極的に行っております。その上で,これらキヤノンメディカルシステムズのAIを活用した技術や取り組みを包括的に表す新ブランドを“Altivity”と名づけました。今後,ユーザーの皆様との共創によって,Altivityのさらなる発展をめざし,尽力していきたいと考えております。

「Advanced Imaging Seminar 2022」は,2021年に引き続きオンラインでの開催となります。“Outcomes driven innovation. キヤノンメディカルの高精細技術とその臨床応用”をテーマに,7名の先生方にご講演いただきます。われわれの最新技術が実際の臨床現場でどのように活用されているのか,その一端に触れていただき,今後の診療にお役立ていただければ幸いです。

*Altivityは,キヤノンメディカルシステムズのAIソリューションブランドです。


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