特長<1>
“抑える技術”がより高精度な臨床診断を支える
心臓CT検査では心拍数や心臓の動きなど様々な要因が画質に影響を与えます。Cardio StillShotは心臓CT検査で収集したRawDataから被写体の動く方向と量を4次元的に算出し，画像再構成時に補正を行うことで28msec^*1の実効時間分解能を実現します。

特長<2>
富士フイルムの経験とAI技術の活用^*2により，被ばく低減と視認性を両立
IPV^*3はAI技術を活用して開発した画像再構成技術です。充分な反復処理により得られる画像を教師データとして，高精度の処理を高速化しました。

特長<3>
AI技術を活用した^*2心臓CTの被ばくの低減
富士フイルムのAI技術を活用したIPV^*2*3を心臓CTに適応することで，低管電圧撮影や低線量下での撮影においても，低ノイズで質感が維持された高画質を実現。

特長<4>
広々とした800mm開口径と200mm横スライド寝台
SCENARIA View Plusは広々とした800mmの開口径を実現。さらに，横への可動域200mmを有する寝台により撮影部位をスキャンFOVの中心に配置することで空間分解能が向上します。

特長<5>
新しいワークフローソリューション SynergyDrive
チーム医療を支え続けてきた富士フイルムだからこそできたAI時代の新しいワークフローソリューション。それがSynergyDriveです。深層学習等のAI技術を活用したワークフロー支援機能により，医療現場の様々な課題を解決し診療の効率化と質の向上に貢献します。

特長<6>
自動ポジショニング機能 AutoPositioning^*4*5*6
Deep Learningを活用して開発した技術^*5で寝台上の被検者の位置と特徴を認識。ワンボタンでスキャノグラム撮影開始位置に寝台を移動します。

^{*1 0.35sec/rot，Beam Pitch 0.1719の場合
*2 AI技術のひとつであるMachine Learningを活用して開発した機能です。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
*3 IPVはIterative Progressive reconstruction with Visual modelingの略称です。
*4 AutoPositioningはオプションです。
*5 AI技術のひとつであるDeep Learningを活用して開発した機能です。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
*6 位置決め時の寝台移動を補助する機能であるため，投光器（ライトローカライザ）を用いて，操作者が最終的に目視及び手動で位置決めする必要があります。}

・ガントリ
・寝台
・コンソール

スキャン時間：0.35 / 0.4 / 0.5 / 0.75 / 1.0 / 2.0秒
最大計測スライス数：128スライス/1スキャン
ガントリ開口径：800mmφ
ガントリ傾斜角：±30度
IPV：AI技術を活用して設計された逐次近似処理
Intelli IP（Advanced）：逐次近似応用再構成
IntelliEC Plus：逐次近似処理に応じた自動管電流制御
HiMAR / HiMAR Plus：金属アーチファクト低減技術
Eco mode：待機電力低減モード

詳細については営業担当者へお問い合わせください。

詳細については営業担当者へお問い合わせください。

全国にサービス拠点を設置しており，お客さまの身近でさまざまなニーズにお応えする最適なソリューションを提供しています。
サービスエンジニアによるオンサイトでの装置・システムの維持やトラブルの未然防止，万一のトラブル発生時の迅速な対応はもちろん，インターネット回線を利用したSentinelカスタマーサポートがさらにきめ細かいサービスをお届けします。