RSNA2012 ケアストリーム - X-ray
半年で200台を出荷したデジタル回診車「DRX-Revolution Mobile X-Ray システム」

2012-11-30

ケアストリームヘルス

X線装置


FPD搭載のデジタル回診車「DRX -Revolution Mobile X-Ray システム」

FPD搭載のデジタル回診車
「DRX -Revolution Mobile X-Ray システム」

RSNA2012 [第4日目:11月28日(水)]

ケアストリームヘルスのFPD搭載の回診車「DRX-Revolution Mobile X-Ray システム」は,パワーアシスト機能による片手で扱える操作性の良さと,X線管球を支持する支柱を格納することで圧迫感を低減し,移動時の視界確保により見通し良く安全に操作できることが大きな特長である。また,カート本体に19インチのカラー液晶タッチモニタを設置したほか,チューブヘッドにも8インチタッチモニタを設けて,撮影条件の変更などの操作や画像確認等,管球側での検査完了ができるようにしている。さらに,グリッドを使った撮影でX線の斜入によるアーチファクトを防ぐために,X線管球とディテクタのチルト角を認識して,角度をモニタに表示する“チューブグリッドアラインメント機能”を搭載する。

チューブグリッドアラインメント機能。角度が違う場合は黄色で,表示される。

チューブグリッドアラインメント機能。角度が違う場合は黄色で,表示される。

角度が合うとグリーンに表示が変化

角度が合うとグリーンに表示が変化

 

ケアストリームヘルスでは,XFACTORとして「DRX-1」を中心に,回診車,検査室,可搬型のX線装置と組み合わせて,訪問診療への応用(DRX-TRANSPORTABLE)など,水平展開していくことをコンセプトとしている。

また,「DRX-1」の新しいパネルとして,25cm×30cmの有効視野サイズのパネルをW.I.P.で出展した。整形領域や乳幼児の撮影への対応が期待される。

乳幼児などの撮影に対応する25cm×30cmのDRX-1パネル(W.I.P.)

乳幼児などの撮影に対応する25cm×30cmのDRX-1パネル(W.I.P.)

XFACTORとしてDRX-1を中心に水平展開

XFACTORとしてDRX-1を中心に水平展開

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