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ITEM2015 バルコ 取材速報12メガピクセルの超高解像度大型33インチカラーディスプレイ「Coronis Uniti」を中心に,製品の特長,パフォーマンスを体験できるスペースを展開

2015-4-18

バルコブース

バルコブース

製品の特長やパフォーマンスを体験してもらうため,読影室や外科手術室などをイメージしたスペースを設けているバルコでは,今回,診断用ディスプレイの新製品として12メガピクセルの超高解像度大型33インチカラーディスプレイ「Coronis Uniti」を中心に展示を行った。

Coronis Unitiは同社のFusionコンセプトデザインを進化させ,複数の画像を1つのモニタで表示。12メガピクセルという高解像度で,画面を2つに分割しても6メガピクセル相当の画像を2つ表示できる。輝度も高く,マンモグラフィ用にも使用できるため,マンモグラフィ画像を1台で併せて表示することも可能となっている。さらに,同社の輝度均一化技術“カラーPPU”をカラーディスプレイで初めて搭載。新世代のオールモダリティ画像表示ディスプレイとなっている。

そのほかに,“カラーPPU”を搭載した最新バージョンの30インチカラーディスプレイ「Coronis Fusion 6MP LED」や,手術室のさまざまな画像を集中管理し,最新型の58インチディスプレイなどで表示するソリューション「Nexxis」を,実際の手術室を模したスペースを設けて展示した。

「Coronis Uniti」。1つのモニタに画像を集約できるため,設置スペースも小さくてすむ。

「Coronis Uniti」。1つのモニタに画像を集約できるため,設置スペースも小さくてすむ。

「Coronis Fusion 6MP LED」。“カラーPPU”技術の搭載により,輝度ムラがほとんどなくなっている。

「Coronis Fusion 6MP LED」。“カラーPPU”技術の搭載により,輝度ムラがほとんどなくなっている。

   
Coronis Unitiでは前面ガラスと液晶面の間に空間がないことで,映りこみの軽減や画像の鮮明化につながっている。

「Coronis Uniti」では前面ガラスと液晶面の間に空間がないことで,映りこみの軽減や画像の鮮明化につながっている。

設置された読影室。実際の読影室での表示を体験することができる。

設置された読影室。実際の読影室での表示を体験することができる。

   
ブース内に設置された外科手術室。ガラスも手術室用のものを使い,手術室の外からモニタリングした場合にどのように見えるかも確認することができる。

ブース内に設置された外科手術室。ガラスも手術室用のものを使い,手術室の外からモニタリングした場合にどのように見えるかも確認することができる。

 

 

●お問い合わせ先
バルコ株式会社 ヘルスケア事業部
住所:大田区平和島5-1-1-8F
TEL:03-5762-8715
URL:www.barcohealthcare.jp

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