特長<1>
直感的な手順によるワークフロー^※2
ステップ･バイ･ステップのワークフローに沿ったソフトウェアによるガイドと直感的な操作による検査の効率化を実現します。生検の手順は7つのステップに分かれ，画面上のアイコンに従い順番に操作を進めるだけで直感的に生検を進められます。各ステップの操作を完了すると，自動的に次のステップに移ります。
^{※2 BiopSeeソフトウェア機能}

特長<2>
生検事前プランニング
検査前に，標的部位と系統的生検のための生検部位の事前プランニングを行います。カスタマイズされた前立腺の解剖学的モデルを適用することで，系統的生検のルーチンの手順を容易にすることができます。
プランニングされた生検位置が3Dデータ上に表示されるため，前立腺内の生検範囲をより正確に評価することができます。生検前に高精度に針の軌道を確認することで，的確なターゲティングを行うことができます。

特長<3>
フュージョンと動きの補正
剛性 (Rigid) フュージョンに加えて，弾性 (Elastic) フュージョンにも対応しています。また，前立腺の動きをリアルタイムに追従し，体動等による位置のずれを補正して表示することで，安全なフュージョン生検をサポートします。

自動弾性（Elastic）フュージョン

特長<4>
Focal Therapy
生検後に患者のデータセットを局所治療プランニングソフトなどにエクスポートすることで，凍結療法 (cryotherapy) や HIFU (high-intensity focused ultrasound: 高密度焦点超音波療法)，密封小線源療法などさまざまな Focal Therapyに活用することができます。凍結療法では，標的領域の温度分布のシミュレーションを表示することができます^※3。これらの生検後のデータセットは治療後のフォローアップやアクティブサーベイランスにも有用です。
^{※3 BiopSeeオプション}

特長<5>
外部輪郭抽出ソフトウェア^※3
超音波装置のない環境でも，お手持ちのワークステーションにソフトウェアをインストールすることで事前に MRI や CTのデータの輪郭抽出やマーキング作業が可能です。
生検後の病理診断結果（Gleason score）の入力やレポート作成も同じユーザーインターフェースで行えます。
外部輪郭抽出ソフトウェアとARIETTA 65 IntuitiveFusionのいずれで作成したデータでも，DICOM及び各種メディアを介したデータの双方向の運用が可能です。

詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。

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